真田丸 大河ドラマ感想

真田丸 最終回 感想

真田丸 「 最終回 」 ※最終回のタイトルは「最終回」。各々の思うタイトルをあててほしいということだそうな。 ○「主人公視点だから」・「結末がどうなったかは常識だから」・だとしても。 豊臣家臣'S、集団ナレ死でもいいから結末をはっきり描写するべきだ…

真田丸 第49回 「前夜」 感想

第49回 「前夜」 最終回予想o(`ω´)o 48話で、家康の影武者でてきたじゃない、「影武者」。で、手に入れた小型の銃が2丁だったじゃない?「2丁」。 これって伏線じゃない? 最終回、料理人のスパイおじいさんにニセの情報流す ↓ 幸村が銃で家康を襲撃…

真田丸 第48回 「引鉄」 感想

第48回 「引鉄」 かんそう 今回はこれに尽きる 「実は影武者でした」ってところから見ちまったい(´A`)なんてこった はじめからちゃんと見たかった・・ サスケ玉砕 「めおとになっていただけませんか/ゴメンなさい/すはっ!(消える)」 もうすこしこじれ…

真田丸 第47回 「反撃」 感想

47回 「反撃」 ○かたぎりどの・ナレ死 史実だと大阪夏の陣の20日後に死んだらしい。ドラマではまだ夏の陣のことにはふれたくないようで「半年後に死亡」みたいな言い回しのナレ死でしたな。 ○関東はさすがにイヤじゃ 「東の田舎への鞍替えだけはイヤ!」…

真田丸 第46回 「砲弾」 感想

第46回 「砲弾」 ○乳離れ、しようとする子に乳浴びせ 「ママに振り回されるな」と主人公に忠告され、自分で下した決断(今度は家臣に振り回されたのではあるが)。それを、主人公の段取りでママがひっくり返す。「なんでや!おかんに頼るな言うたの幸村は…

真田丸 第45回 「完封」 感想

第45回 「完封」 ○生きてつかあさい 「少しでも力になりたい、なにか手伝いたい」、という妻に、「決して戦場に近寄ってはならない、現場でおにぎりつくったりもダメ」と譲らない主人公。妻ちゃんの性格上「私なんて必要ないのネ」とかこじらせちゃいそう…

真田丸 第44回 「築城」 感想

第44回 「築城」 感想 ○悪夢再び 劇中で「地震速報」のテロップがはいりまして、「龍馬伝最終話・龍馬暗殺」のときのアレを思い出しました。今思えばだけど、福山雅治さんの受難はあのころから始まっていたのか?なんて。今作の最終話では選挙ないよね?あ…

真田丸 第43回 「軍議」 感想

第43回 「軍議」 ○お母さんがダメって言ったから 主人公がジョブス氏ばりの献策プレゼンで武将を魅了、ついに秀頼公のゴーサインをとりつける。 が・・・淀殿のちゃぶだい返し「ダメに決まってんじゃん」で、白紙撤回の憂き目に。なんかどんどん頼りなくな…

真田丸 第42回 「味方」 感想

第42回 「味方」 かんそう 物語の最後に主人公が「いろいろ揉めたけど、見方によっては皆に士気があるってことだから大丈夫」みたいなことを言ってたけど、タイトルの「味方」っていうのとひっかけた? ○泣いていいのか笑っていいのか 部下を斬り捨てよう…

真田丸 第41回 「入城」 感想

第41回 「入城 」 ○村人との交流 九度村の人とは商売がらみのドライな関わりがある程度で暖かい交流のドラマとかまったくなし、前フリもなし。(真田ひものおかげでもうかったって言うシーンがあったけどまさかあれが前フリ?)そんな状態でいったいどうや…

真田丸 第40回 「幸村」 感想

第40回 「幸村」 感想 ○エゴイズム 「戦いに参加してくれ」という依頼を断ったものの、「話しだけでも聞いてくれ」、と言われ、すごすご使者についていく主人公。(楽しげに語らう家族を遠くから一瞥したのち・という演出つき) ここがすべてだよね。やっ…

真田丸 第39回 「歳月」 感想

真田丸 第39回 「歳月」 感想 このところの秀吉の死・関ヶ原・パパ幸の死という重苦しい展開、そしてこれから迎える最終決戦。その区切りの回なのかな。歴史の教科書にでてくる単語がまるきりない、ドラマだけの回でしたな。 主人公、パパ幸がいなくなった…

真田丸 第38回 「昌幸」 感想

第38回 「昌幸」 かんそう ○「幸」の字はどこに行った? 兄幸が家康に強制されて手放した「幸」の字。それを継いで欲しいとパパ幸に言われた主人公。 でも今話で「幸村」を名乗るまでいかなかったよね?あれから10年?それどころかパパ幸が死んでも名を…

真田丸 第37回 「信之」 感想

第37回 「信之」 ○アスペとは・・ 空気が読めず、一言多く、ウザイと評判の「ヒロイン・きり」。 こういう人、俺の知り合いにもいるけど、俺の経験上ではこおいう人ほどイザというときは信用できる。側にいてくれるし裏切らない。(「普通の人ならいたたま…

真田丸 第36回 「勝負」 感想

第36回 「勝負」 ○おしてないのにまきでいく 上田城の籠城戦が地味だしざっくりしすぎ。資料があるんだからここはもっと掘り下げるべき。前回の上田城を凌ぐ盛り上がりを期待してたのに。今回に限らずなんか全体的に話があっさりしすぎてる。正直、創作1…

真田丸 第35回 「犬伏」 感想

第35回 「犬伏」 かんそう 歴史パート: ドラマでは 徳川の進軍は「反抗勢力をいぶりだす誘い」ではなく「想定外のできごと」 ドラマでは 真田家の東西分裂は「不一致」ではなく「策略」 (´A`)<実際どうなのか知らんケド 意識朦朧? 「軍勢の采配はおぬし…

真田丸 第34回 「挙兵」 感想

第34回 「挙兵」 かんそう 石田三成(塩対応・威嚇、命令口調)と徳川家康(神対応・握手、ボディータッチあり)の対照的なたちまわりの演出が印象的だった。 ぶっちゃけ石田三成の反徳川だって豊臣のためなのか自分の保身のためなのかわかったもんじゃな…

真田丸 第33回 「動乱」 感想

第33回 「動乱」 歴史の伝聞的にも今回のドラマ的にも、石田三成みたいな人って嫌いだから、自業自得、ざまあみろっていう小学生並みの感想(`・ω・´) ドラマでもリアルでも「本当はいい人・ただ不器用なだけ」みたいな人間は俺は嫌い。そうやって生きてい…

真田丸 第32回 「応酬」 感想

第32回 「応酬」 YESMEN・幸村 なんか主人公が軽薄。秀吉に対してもそうだったけど、三成に対しても気に入られることだけ、揉めないことだけ考えて接してるみたいな軽薄さが臭ってくる。 まあ上司の気分を害したら切腹するのがトレンディーな時代だ…

真田丸 第31回 「終焉」 感想

真田丸 第31回 「終焉」 感想 ドラマではあるが、今回の三成の政治工作はやっぱり「天下人の器」のそれではなかった。歌のお兄さん・豊臣秀次公もそうだったように、器でないものが不相応な立場になれば結局破滅しかないのだなあと思いましたまる あらすじ…

真田丸 第30回 「黄昏」 感想

真田丸 第30回 「黄昏」 歴史パート:1596明の使節団が和平交渉のため来日/サン=フェリペ号事件→バテレン追放令強化/1597第二次朝鮮出兵/1598醍醐の花見/1598豊臣秀頼元服/1598上杉景勝を加増移封(越後→会津) ドラマパート:…

真田丸 第29回 「異変」 感想

第29回 「異変」 真田(兄)の前妻、おこうさんがカワイイ。これが世に言うブスカワってやつか。頑張れ! 太閤殿下がオネショした恥ずかしい布団を部下の布団と入れ替えてたけど、殿下と部下が同じ布団っていうのはナシでしょ。あの演出はいらなかった。 …

真田丸 第28回 感想

第28回 「受難」 かんそう ドラマチックだった! 秀次の役者さんの、クリクリした目がウルウルして、なのに笑顔をつくろうとするなんとも悲しい顔芸がせつなかった(´;ω;`) ドラマでは今回の件に関しては誰が悪いわけでもない、という演出だったけど、や…

真田丸 第27回 「不信」 感想

真田丸 第27回 「不信」 感想 ○「自分がどう思うか」、より「人にどう思われているか」のほうを気にする男・豊臣秀次。 でもさ、そりゃそうだっつうの!相手が秀吉なら「自分がどう思うか」なんて綺麗ゴト言ってられないデショ!秀吉の気分でセップクにな…

真田丸 第27回 「瓜売」 感想

第27回 「瓜売」 かんそう 仮装大会のくだり、ものすごいシュールなギャグ会だった。映画「清洲会議」のワンシーンとノリがにてて面白かった。 そしてオババ様昇天のシーン、オババが床で静かに目をつぶり、ナレーションが入ってきたところで急に目を覚ま…

真田丸 第25回 「別離」 感想

第25回 「別離」 かんそう 利休と主人公の会話が理解できなかった。「金は人の心・国を動かす/戦はもうかる/しかし金で心を操るのは業の深いことだ/だから自分は茶をたてる」なんで?「業が深い、だから茶をたてる」が意味不明 主人公の姉上の記憶回復…

真田丸 第24回 「滅亡」 感想

第24回「滅亡」 かんそう 黒田官兵衛、出てこなかったなあ。チラリとも。(´・ω・`)・・・ 伊達政宗さん、かっこ悪い!でも、なんか人間ぽくてよかった。今までずっと「天才」とか「英雄」とか「偉人」と呼ばれる武将達の堂堂とした立ち居振る舞いの大河ドラ…

真田丸 第23回 「攻略」 感想

真田丸 第23回 「攻略」 感想 かんそう 石田三成、今回はずいぶんヘタレだったけど、それも含めてあの嫌な性格は他人が怖くて自分に自信がなくて、それを隠すための虚勢みたいなものなのかな、なんて思った。(まあドラマパートの話だが) 伊達政宗の役者…

真田丸 第22回 「裁定」 感想

第22回 「裁定」 かんそう うっかり ネタバレで「今回の裁定は秀吉が北条に譲歩した出来レースだったこと・名胡桃城のこと」をうっかり読んでしまい、本来ならハラハラできる場面を楽しみそこなった。 読むんじゃなかった(´;ω;`)違うことを調べてたらウ…

真田丸 第21回 「戦端」 感想

真田丸 第21回 「戦端」 感想 第21回「戦端」 かんそう ○沼田裁定 今回の民主的なやりとりは史実? ○たんたんタヌキの魂胆は 上洛を拒み続ける北条氏政を説得する徳川家康。今までのパターンだと説得で美辞麗句を並べた後に仲間内でハラの中の損得勘定を…