真田丸 第43回 「軍議」 感想


第43回 「軍議」 

○お母さんがダメって言ったから

主人公がジョブス氏ばりの献策プレゼンで武将を魅了、ついに秀頼公のゴーサインをとりつける。

が・・・淀殿のちゃぶだい返し「ダメに決まってんじゃん」で、白紙撤回の憂き目に。なんかどんどん頼りなくなってく秀頼公ですが。でも予告では面目躍如らしきシーンがあったからとりあえずおじさんホッとしました。

まあお母さんのおいたち考えるとね・・でも結果論でいうと害悪でしかないんだが・・つまり滅びは必然だったということか

○兄幸優しいなあ

「弟幸を10余年の蟄居生活から助けてやれなかった、今回は思うようにやらせてやりたい、あいつは優しいから俺の息子たちが戦場にいることを知ったら戦いに専念できなくなる」とのこと。1話から43話まで、いつも損な役ばっかりな印象の兄幸氏ですが、それでもやはり優しさがとどまる所を見せない。ええ人や。ええ人やで。


覚へ書き

歴史パート:1614・大阪冬の陣開戦せまる

ドラマパート:信濃真田家に情報、弟幸(主人公)が敵になるとのこと/片桐某が徳川配下に/淀殿、「秀頼を守って欲しい」とかいいながら二人きりになったり抱きついたりしてくるも主人公いなす/籠城策をとろうとする豊臣家に「討って出るべき」と主人公が献策、どうするかでもめる/討ってでることに決まるも淀殿の一声で却下/籠城で最善の策を練るしかないと気持ちを切り替える主人公

つづく


おまけコーナー

後藤又兵衛顕彰碑(兵庫県
 2015年できたてホヤホヤ。又兵衛出生の地と言われている場所なんだそうな。

○多聞寺(兵庫県
 後藤家の菩提寺後藤又兵衛の子供が建立したんだそうな。

行きたいレベルD

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