真田丸 第27回 「不信」 感想



真田丸 第27回 「不信」 感想

○「自分がどう思うか」、より「人にどう思われているか」のほうを気にする男・豊臣秀次
 でもさ、そりゃそうだっつうの!相手が秀吉なら「自分がどう思うか」なんて綺麗ゴト言ってられないデショ!秀吉の気分でセップクになっちゃうんだから・・・

○屈辱で爆発しそうなとき、その相手に向かって、「時をくれ」と言う男、真田(兄)
 これは自分の人生でも使えそう。屈辱を味わった瞬間って、悔しさが先にきて自分の気持ちを相手に上手く伝えられないし、なにより「ああいえばこう言う」「こういえばああ言う」でどうせ屈辱が増すだけだから。
 逆に主人公のあのタイミングで「自分が至らぬばかりに」みたいなもの言いも使いこなせれば世の中うまく泳げそうでうらやましい。


あらすじ

歴史パート:1593・主人公と真田(兄)が官位を授かる

ドラマパート:主人公、豊臣秀次の部下になる/秀吉に疎んじられることを恐れた秀次は能を舞ってご機嫌をとるも、「んなヒマあったら仕事しろ!」と怒らせてしまう/仕事しようと思ったら、仕事の一部を秀吉に取られ屈辱を感じる秀次(秀吉は善意でやった)/主人公、官位をもらえることになるも「兄をさしおいてもらうことはできない」と辞退、結局兄弟そろって官位をもらう、しかし「ついでに官位をもらった」形になった真田(兄)は屈辱で激おこ/秀次の弟が死んだのに、秀吉は「縁起が悪い」と葬式をないがしろにする、そのせいで秀次の秀吉不信は極限になり、秀次は行方をくらます


おまけパート

○櫻本房:奈良
 1594、豊臣秀吉が盛大な花見をおこなった(5000人で花見!)とき、秀次が宿泊した宿坊
 行きたいレベルD

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