真田丸 第10回 「妙手」 感想


第10回「妙手」

かんそう

○日曜夜、大河ファンに激震走る?

「真田ヤリチンノカミ信繁参上・くらえ忍法ナマハメナカダシの術!」

純なフリしてよろしくやってたのね。うらやま・・・いやいや!みそこなったぞ信繁!!

○恥ずかしいヘルメット

直江兼直の人、「愛」カブトかぶるとものすごいイケメン。ゲームか漫画のキャラみたい。顔が濃ゆいせいか?

○家康のテーマ?

家康ターンになるとかかる曲、いいね。絶賛乱世中のドラマ展開でも、家康公が登場してあの曲がかかると(あ、ここでホッとひといきタイムか)ってなるよ。

○どーおいうことだ?

実直(愚直)な真田(兄)。状況がのみこめず「のぶしげ、いったいどーゆーことだ?」

みたいな展開が今回も。

あの、「どーおいうことだ?」は、個人的に「ダマレコワッパ!」よりツボ。

○「黙れ小童!」といえば。

最終的には立場逆転して、「黙れ小童!」「いえ、言わせていただきます。」みたいな逆転ターンがいずれあると思ってたんだが、予告みたぶんにはなさそうね。ムロガどののライフゲージ、ほぼゼロよ・・・

○おまえにまかせた

「先月俺らが裏切った上杉さんのことだけど。やっぱり協力が必要になったからおまえからうまく言っといて?」

とのサナパパの無茶振りにたいして

嬉しそうに「はい!」と答える主人公。ドラマとはいえすごい。

○憂いをおびたチョビヒゲ

上杉景勝の人。悲壮感?憂い?をおびた演技。かっこいい。ダンディ出浦とはまた違ったシブさ。すごい役者さんだ。


あらすじ

歴史パート:1582-1583・天正壬生の乱の戦後処理(主に徳川と北条の領土問題)/上田城(長野)築城開始

ドラマパート:主人公、パパになる(暫定)/真田(兄)と主人公、徳川家康に謁見(静岡)。人質になっていたババサマが戻る/領土問題で約定反故され沼田城(グンマ)で開戦、これを収束させるため主人公は裏切ったばかりの上杉を説得(新潟)、マル秘同盟を結ぶことに成功、パワーバランスの問題で北条は守りにはいらざるをえなくなり沼田城攻めを中止、主人公お手柄


おべんきょう

できごと

賤ヶ岳の戦い滋賀県)1583・4月:○豊臣秀吉vs柴田勝家×


おまけコーナー


徳川家康が29歳-45歳まで在城

石垣のみ。天守は昭和33年作のテッコンキンクリート製だそうな。

それでもいつかは行きたい。家康だもの。


.