花燃ゆ 第10回「躍動!松下村塾」 感想


第10回:「躍動!松下村塾

歴史パート:なし(´A`)

ドラマパート:江戸行きを熱望する吉田稔麿。吉田が松下村塾塾生ということでそれを阻む保守の上役。同じ塾生としてそれに抗議する高杉・久坂。そこに殿様が通りかかり・・・しかし小田村伊之助の機転もあり、殿様じきじきに吉田の江戸行きが認められる。

かんそう

考えさせられたくだり

1:小田村伊之助が左派の青年藩士らに言った言葉「これは嫌じゃ、あれは許せん、おまえ達はいつもそういう。じゃがお前たちがなにかを成した、という話を俺は聞いたことがない。なにかできるというのならやってみせろ」的なもの。みにつつまされるね。

2:吉田松陰が塾生に語ったくだり「もし今なにかしたいことがあったとしても、それはもっと大きななにかをなすための手段にすぎないのだ。」的なもの。今、夢がかなって枯れている状態の自分について考えさせられた。

おべんきょう

じんぶつ

吉田稔麿(※日本史的には覚える必要なし)左派長州藩士/池田屋事件絡みで死去/享年24

前原一誠(※日本史的には覚える必要なし)左派長州藩士/明治新政府の徴兵制に反対、萩の乱を起こすも鎮圧され処刑される/享年43