大河ドラマ・武田信玄・第37回・感想


第37回 「駿河攻め」 

かんそう

今週は今川寿桂尼おばあさんの回だった!城を落とされ絶望の中、最後に信玄との問答。あと、中盤の「部下の裏切りで取り乱す」シーンも迫真。ここまで今川氏真の代わりに今川家を引っ張ってきた経緯もあって胸にしむものがありました。

今週の真田様
 今回は信濃守護のためお留守番?のため出番なし(´;ω;`)


覚へ書き

歴史パート:1568・主人公48歳/駿河攻め

ドラマパート:/中国のお坊さんに風林火山を中国語で読んでもらう/駿河攻め・武田信玄が東から、徳川家康が西から示し合わせて攻め込む/上杉謙信は自分の国の謀反や一揆で身動きがとれない(それらは武田の裏工作で勃発)/部下から甲斐への塩止めを進言されるも甲斐の領民を思い決行しない謙信(「敵に塩を送る」の由来)/無茶な作戦で「武田を倒せ」といきまき部下の士気をさげる今川氏真/主人公、駿河攻めの真の狙いは駿河ではなく織田信長、そのために駿河の今川の次は徳川家康を攻めると宣言/部下が勝手に兵を引き戦えなくなり城に戻る今川氏真、部下の裏切りに疑心暗鬼。今川の寿桂尼ばあさんも人格崩壊。今川氏真は城(駿府城)を捨て、違う城(掛川城)へ逃げる/信玄の妨害工作?謎の軍隊に攻められ身動きがとれない徳川軍。その間に武田信玄駿府入り/占領した駿府城にて今川寿桂尼ばあさんとの問答「部下たちを買収したのか?」→「買収はしてない。でも殺しあうより買収のほうがいい。」・「桶狭間で今川軍を討ったのにもかかわってたのか?」→「知らない(嘘)。討たれたのは弱かったせいでしょ」/今川寿桂尼ばあさん・ナレ死/駿府を占領した足で徳川に攻め入る武田軍。その動きに対抗するために徳川は北条との同盟を決断/つづく


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