西郷どん 第21回 「別れの唄」 感想
第21回 「別れの唄」
◎かんそう
○イマイチ伝わってこなかった
「愛加那は、”西郷が自分と国のはざまで苦しんでいる”のを見ていられなくて、鹿児島に帰れと言った」ってことでいいのか?なんか俺には西郷さんがそこまで苦しんでるように見えなかったけどなあ。(それっぽいシーンはあったけど、島に来た当時の身が焦がれる程の苦しみは感じてるように思えなかった)
あと、”呪術師のおばさん””ヒロインの叔父さん””ヒロインの兄さん”がなんであんなに西郷を鹿児島に帰そうとするのか意味不明。本人が留まるって言ってるのにね。
○キミならどうする
(´A`)<自分が西郷なら、島に残る。国のために働く人はいくらでもいるが、こいつらを幸せにできるのは俺しかいない、国がどうなろうか知ったことか!みたいなカンジ。
(´A`)<っていうかぶっちゃけ離れたくない
2:”愛加那”のように自分と自分の子を犠牲にして、愛する人を送り出すことができるか
(´A`)<自分が愛加那なら、一度だけ、「帰ってイイヨ」って言う。
(´A`)<モチロン本心じゃない。汚い話だけど、「帰ってイイヨ」って言って相手の反応を見る。
(´A`)<「じゃあ帰らせてもらう」って言うならどのみちそいつとは続かないから諦めることができるし、「イヤ、俺は残る」って言うなら後になってガタガタ文句言われても「自分で決めたことデショ」って言えるし。
◎今週の「命かけもす」宣言
今週の命かけもすは・・・
(´A`)<ナシよ
○その他小並感
・言葉には「言霊」が宿っているんだよ
(´A`)<「必ず戻る」なんて、できない約束・・・しちゃったねえ。そもそも「命を懸ける」って言葉を軽々しく乱発したり「不犯の誓い」を破ったりしてる男が”約束”なんて言葉を口にすること事態ムカつくけどね。
(´A`)<もっとも、男女間の別れ際に”できない・守る気のないその場しのぎの気休めの約束”をすることはよくある話なんだろうがね
(´A`)<別れのときに「いつか逢いましょう」とか言って去っていく、そういうズルい言葉を使う人間には後ろから悪質タックルかましてやりたいですわ。
◎おまけパート
○大島紬(おおしまつむぎ)
//奄美大島特産の織物//世界3大織物のひとつ//
○愛加那の井戸
龍郷町に残る愛加那が使ったといわれる井戸//西郷は島に残る愛加那や子供たちのためにこの井戸の近くに田畑を買い与えた//
○行きたいレベル・D
(´A`)<井戸も織物もどうでもいいかな・・
◎覚へ書き---1862年・主人公34歳---
○歴史パート:
(´A`)<ナシよ
○ドラマパート:
//西郷に第一子爆誕。「菊次郎」と名づける(西郷は菊太郎と名づけようとしたが「愛人の子としての分をわきまえなければならないので「菊次郎」にしてくれ」とヒロインBの叔父に言われる)//鹿児島県の実権を島津久光が完全に掌握、それに伴って大久保が重役に取り立てられる//西郷に「鹿児島県にもどってくるよう」辞令が下る。大久保が奄美大島まで来て西郷に帰郷を促すが西郷これを固辞//大久保、ヒロインBに「西郷は日本に必要だ、帰してほしい」と依頼//大久保、西郷に「どうしても帰ってきてほしい、鹿児島で待っている」と言い残し先に戻る//ヒロインB、西郷に鹿児島に帰れと言う「→あなたの心はもう鹿児島に帰った、あなたはもうここにはいない」
//「ヒロインBと子供は愛しい。が、西郷には果たさねばならぬ使命がある。ヒロインBはそれが理解できている、だから帰ってくれ」ヒロインBの叔父にも説得され決心を固める//西郷、「必ず戻ってくる」とヒロインBと約束、鹿児島に戻る//つづく
◎おべんきょう
○じんぶつ(○→メジャー:△→マイナー:×→無名)
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