大河ドラマ・武田信玄・第49回・感想


第49回 「幻の都」

○勝頼くんが発言するたびに場の空気が凍る

パパの跡を立派に・パパ以上に努めようとする信濃武田勝頼公。しかしそんな公が発言するたびに甲斐・武田家臣の空気がピリピリ。(そこで勝頼公直属の部下が公を追従するもんだから余計空気凍る)

まったく見ちゃいらんねえぜ。(´A`)<いたたまれない・・


○大将の胸奥は衆人の知るところにあらず

武田軍の快進撃で精神的に追い込まれていく信長公。誰に弱音を吐くことも相談することもできない、そんな公の精神状態が伝わってくるよい演技でした。役者?歌手?知らんけど信長役の人のセリフ大根っぽくてイマイチなんだけど今回はよかったYO☆


○今週の真田様

(´;ω;`)ナシ

残すはあと一回。もし次回出番あっても「公の訃報を聞き、信濃の空を見上げる」的なシーン・が10秒程度カナ・・


○パパ降臨

「この小心者めが!立つのじゃ!立って京を目指すのじゃ!!」病床の主人公に怒鳴りつけるパパ。はじめは愛ある檄かとも思いましたがぜんぜんそんなこともないように見受けられました・・・オッサン変わってねえな(´A`)

覚へ書き

あらすじ

歴史パート:1573.武田軍に呼応して京の足利義昭が信長に対して挙兵/織田信長が京都に向かって進軍/正親町天皇の勅命で足利義昭織田信長、和睦/1573.武田信玄の体調悪化、武田軍撤退

ドラマパート:主人公が倒れ進軍するか撤退するか決めあぐねる家臣団(主人公は進軍しろと指示)/「ついに武田軍が進軍してくる」精神的に追い込まれる織田信長/家臣団、進軍を止め一旦後退し主人公の体調回復を待つ/武田軍の後退を知り「信玄の身になにかあったのかも」と感づき勢いを取り戻す織田信長/主人公のパパが主人公のお見舞いにやってくる/病床の主人公に檄をとばすパパ(愛とかではなくパパの都合っぽい・パパ相変わらず)/しかし主人公の容態は悪いまま。さらにパパも病気?で咳き込み倒れる/武田家臣団、撤退を決断。甲斐に戻ろうとするも途中で主人公危篤/つづく


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