花燃ゆ 第23話 「夫の告白」 感想


第23回 「夫の告白」

◎かんそう

○久坂玄端曰く「主人公はいつも周りに人がいて暖かな女。自分は孤独を生きてきた不器用な男。根本的に種類が違う」

結婚してからここまで、夫婦がずっと噛み合ってない感じだった理由、久坂玄端が主人公と距離を置きたがってる理由が(ふみさんがブスということ以外で)あるのがわかって腑に落ちる内容だった。

(´A`)<それでも尽くす主人公が健気で見るのがツライ

(´A`)<後編からの再婚生活はバラ色だとイイネ


○誰もが不幸な時代だった
自らが指揮をとった戦争が敗北。郷土を思うかけがえのない尊い命を失い、さらに政策で郷土を危機に晒し、より多くの犠牲をだすかもしれない。そんな失意の中でもがく久坂玄瑞に・・・自分の不幸自慢をツラツラ始める舞妓はん。
「私の人生はどうのこうの・・・」「私の母親がどうのこうの・・・」
そりゃ、大変なのではありましょう。が、久坂さん、そしてなにより国(長州)が死に体という状況下で個人の不幸自慢をされても・・・それも1分2分ならまだしも延々と。

(´A`)<ああ、そう。って言えばいいのか、それとも「オレはもっと不幸だ!」って言えばいいのか・・・

それでも最後まで黙って聞いてあげる久坂はん。大物か、あるいはドラマだからか、あるいはヤルためにいい人ぶってるのか・・・


(´A`)<俺なら「不幸なのはおまえだけじゃない」とか言っちゃいそ。聞いてあげるだけのいい人とか、俺には無理すぎふみ。


○今週のそうせい侯:

今週の「そうせい」は伊之助義兄さんがいただきました

(´A`)<義兄さんすごいゲット率だな


◎あらすじ

○歴史パート:
○8月18日の政変(1863.8.18.京都)
//会津藩薩摩藩を中心とした公武合体派が、長州藩を主とする尊皇攘夷派と急進派公卿を京都から追放した事件

○ドラマパート:
主人公・杉ふみが、京都で働く夫・久坂玄端に想いを馳せているころ。夫・久坂玄端は京都でゲイシャガールとニャンニャン!さらにあろうことか・・そのことを妻・ふみにカミングアウト!
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