大河ドラマ・武田信玄・第27回・感想


第27回「川中島血戦(一)」

かんそう

中盤の山場?なのかな?史実は知らない、軍記ものも読まない、、ドラマがどこまで史実に基づいてるかわからない、けど、なんとなく合戦の流れをどこかで聞いて覚えてて(山本勘助の話で?)結末を知っているせいであんまりハラハラできなかった。でも今回に限っては、史実?攻防の流れを知っていたほうがドラマを楽しめた気がする。(まあ史実っつっても甲陽軍鑑のアレなんだろうけど)

主人公が嫁さんたちに「さらばじゃ」なんつっておおみえきってたけど。引き分けてもどってくるのを知ってる視聴者は苦笑ですな。

山本勘助はなんで敵陣に飛び込んでったんだ?啄木鳥戦法の話はでてないから作戦失敗の責任がどうとかじゃないよね?いち早く味方に合流するため?それが理由だとしたら2人で敵陣に突っ込んだ山本勘助はアホですぞ。

やっと真田様がでてきたけど、セリフは「ははあっ!」ぐらい。悲しい(´;ω;`)あと、前の合戦のときもだけど真田様は赤備えなし、オブ殿と嫡男クンが赤い甲冑なんだけどなぜ?今後引き継ぎのドラマとかあるのか?


あらすじ

歴史パート:1561・第四次川中島合戦

ドラマパート:「今までは領地さえとれれば決着にこだわらなかったが、今回は決着をつける」と意気込み決意表明する主人公/今生の別れになるかもしれない妻たちとのやりとり/山本勘助、家族との別れのやりとり/上杉謙信も完全決着をつけるため敢えて主人公軍が攻めやすい不利な山、妻女山(さいじょさん)に布陣/主人公、早朝の霧にまぎれての奇襲を計画、上杉軍を前後から挟み撃ちにするため深夜に進軍/主人公軍の動きを察知した上杉謙信、陣にかがり火をたき、上杉は移動しないとアピりつつ実際は軍を移動/その上杉軍の動きを山本勘助が察知、いちはやく情報を伝えるため?兵が減ったとはいえ上杉の陣地に部下と二人で突入(潜入ではない)、斬られる。(そりゃそうだ )/つづく