花燃ゆ 第13話 感想


花燃ゆ 第13話 「コレラと爆弾」

かんそう

主人公を気遣う高杉晋作がイケメンすぎると俺の中で話題に

最後のシーン、藩命である謹慎に背き外出、自らの足で立って走り出す吉田松陰。その未来を見つめる瞳とは対照的に、吉田松陰を遠くから見つめる悲しげな主人公。悲喜が交錯する二人のコントラスト、そして走り出した先に立ち昇る黒煙。不吉な演出がとても印象的でよかった。

ながれ

歴史パート
コレラが流行。井伊直弼,、ハリスと日米修好通商条約を締結、吉田松陰間部詮勝の暗殺を計画、久坂玄端脱藩して京都で梅田雲浜と合流。小野為八、松下村塾で爆弾の技術を披露

ドラマパート
コレラで母親を亡くした子供と主人公がどうのこうの。

お勉強

間部詮勝(※日本史的には覚える必要なし)まなべあきかつ/右派・徳川幕府老中/井伊直弼の命で京都での安政の大獄を指揮/井伊直弼暗殺ののち失脚(暗殺前に井伊とは政策で仲違い・失脚)、隠居/享年81

梅田雲浜(※日本史的には覚える必要なし)左派・若狭藩士←のち藩籍剥奪 /京都尊皇攘夷派の急先鋒だったが安政の大獄で捉えられ/獄中で病死/享年45

小野為八(※日本史的には覚える必要なし)左派長州藩士/長崎で砲術などを修得、その知識は多くの戦争でいかされた/享年79




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