大河ドラマ・武田信玄・第3話感想
第3話「別れ」
OPが始まる前に「あなたにとって武田信玄とは?」みたいなコーナーあるんだけど・・・すげえいらない。知らない人が武田信玄をどう思ってるかなんて誰が知りたいと思うんだろう。でも、当時見れば無駄なカットだけど今みると当時の人の様子、服装とか髪型の映像が見れるからそこは面白い。
あらすじ
歴史パート:
ドラマパート:
双方が双方を今川氏に引き取らせようと画策/山本勘助、主君の今川氏に主人公の部下になりスパイするよう指示される(雨の中、ニコニコしながら「すぐ行け」という今川氏の思慮のなさっぷりが光る演出)/本陣に敵が侵入、主人公がパパを守り、パパに褒められる(バレなかったが、敵はお味方側の諏訪氏と村上氏の手先だった)/それでもパパは主人公の追い出し計画を続行/主人公もパパ追い出しを敢行、弟・信繁に事前に計画をうちあける/今川はパパに付いたが、今川からパパへの使者を捕らえた主人公がペースを握りパパ追放
かんそう
結果を知っているのにスリリングだった。
「甲斐のため、そして自分自身のため、父を越えなければならん」
富士山を見ながら弟に語る主人公。
主人公とパパ、敵の襲撃を期に仲直りか?と思わせ結局決裂、という演出。
そして散々威張り散らしてたのち裏切られ、囲まれ、絶望に至るパパの演技。ケレンミっていうの?大げさで芝居がかってるんだけど、イイ。本当っにイイ!光ってた。役者さんが凄いんだと思いましたまる
おべんきょう
○海野平の戦い:1541・5月、小県(ちいさがた・長野県)
のちにこの界隈に「海野宿」という宿場町がつくられた(1625)。今もその面影を残す街並みが保存されている。(近所です、ドヤ)
○甲斐国クーデター:1541・6月、(山梨)
じんぶつ
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