真田丸 第19回 「恋路」 感想



真田丸 第19回 「恋路」 

今回はドラマパートのみ。「主人公と同じ日に死ぬ」「幸せだったと言い残し死ぬ」など、茶々様無双の回でしたな。

個人的に茶々様は小悪魔ってより疫病神って印象。あの笑顔が嫌い。監督さんから「作り笑いっぽく笑うようにしてください」みたいな演技指導がはいってるのかな。

本多忠勝の娘はもっとこう、本多忠勝と真田の間に暑い男汁が垂れまくるドラマがあって「気に入った!」みたいなドラマ展開の流れからだと思ってたのだが違った。

同じく真田(兄)の嫁さんは、かどがたたないように病気で没ると思ってたんだけど、それもちがうっぽい。なんともお気の毒な人生ですな。(不謹慎ながら役どころと女優さんはユーモラスで好き)

逆に主人公の姉上はまだ完全に記憶戻ってなくて、旦那さんの見せ場があるっぽい?(でもドラマパートは控えめでけっこうです、くれぐれも)

あらすじ

歴史パート:1587・聚楽第(じゅらくてい・じゅらくだいが)完成・豊臣秀吉が茶々と結婚(1588ごろ?)・主人公の兄が徳川方の人間と政略結婚のための顔合わせ

ドラマパート:茶々が主人公に急接近。よからぬ噂が秀吉の耳に届くも、秀吉が茶々にプロポーズする流れでその件はうやむやに(なったのか?)。


おべんきょう

聚楽第:(京都)
豊臣秀吉の仕事場兼邸宅(1587-1591)のち、おいの豊臣秀次が居住するも秀次が追放され切腹したため1595年に取り壊された.わずか8年で取り壊されたため資料が少ないらしい。(いうても安土城よりはあるでしょ。)

おまけコーナー

岡崎城(愛知県)
徳川家康が産まれた城。現存しているのは堀や石垣。天守や櫓は昭和になってからの復元。今は公園になっているらしい。行きたいレベルB