真田丸 第18回 感想
あらすじ
主人公のパパ(真田パパユキ)が、あらゆる策をもちいて母者の肩を揉みほぐす様子を45分にまとめて一挙放映。
(o^ω^o)<うっそぴょん
第18回「上洛」
かんそう
○野々宮”号泣”議員もびっくり
記憶障害の姉上、存外しょうもないきっかけで記憶がもどりましたな。てっきり旦那さん登場かと思ったのですが。
三成からの屈辱→秀吉からの屈辱→家康からの屈辱→次回につづく、では月曜からの一週間が陰鬱になってしまうので、一連の流れにハッピーなイベントをはさみこんでくれたのはよかった。
○予測できたことなのに
石田三成に見下されまくった真田親子。でもさ、秀吉の行動は想定外だとしても石田三成がああいう態度とることはわかりきってたはずなんだから、主人公はあらかじめパパに言っとかなくちゃダメじゃんね。「あいつ性格最悪のくせに、最近超美人の女優さんを嫁にもらって調子コイてるんです。だからなんか言われても聞き流しといてくださいねでござる」とかさ。
○放映はマザーズデー
第2回で武田領から真田領に撤退する主人公たちを真パパが助けた時も、真パパと真田BBAのやりとりが仲良さげでほほえましかったけど、今回も真パパが真田BBAの肩を揉むシーンが暖かかった。俺も親孝行しなくちゃな・・・(´A`)ブヒ
○羞を包み恥を忍ぶはこれ男児
「頭を下げるフリをして機会を待てばいい。卑怯者でなにが悪い?ん?」
真パパに助言するババア様。真パパはきっと誰かにそう言ってほしかったんだろうなあ。なんて思ったり。
(でもこれって普通にどこの大名も考えていることだけどね。)
○パパと時代が
噛み合わなくなっていく様が切ない。でもこれは序の口なんだよね。九度山編での草刈さんの演技で
(´;ω;`)<ワイ、泣いちゃうかもやで
○鏡の前でやってみた
眼が笑ってない笑顔がまぶしい、秀吉の役者さんと家康の役者さん。そして家康公最後の高笑いでの勝ち誇った空気感の演出。どの役者さんもイカスなぁ。
○わからしまへん
記憶障害についての主人公と利休さんとのやりとり、何を表現したかったんだろう。今後の伏線?金にならない話は聞かない人?神格化しないでくれ、的メッセージ?つかみどころのない人キャラ演出?
(´A`)<わからしまへん
○信幸ブーメラン
「世が平和になって、戦場で暴れまくる日が来ないのはツライ」的なことを真田(兄)が申しておりましたが。(ドラマではあるが)誰も死なない争いのない世を望む主人公と「暴れまくりたい」的な問題発言をした真田(兄)が、今後真逆の立ち居地で戦場に向かう皮肉。
あらすじ
ドラマパート:豊臣秀吉が真パパを軽く扱う→茶々様に頼んで扱いを良くさせる(茶々様に借り)・姉の記憶が戻る
おべんきょう
惣無事令:殺しは絶対にダメだよ、豊臣秀吉の許可なく殺し合いしちゃダメだよ、この約束やぶったら殺すよ、的な命令。1585九州、1587関東・奥羽と順次制定した
おまけコーナー
駿府城:
1585、徳川家康が築城。現存しているのは石垣と堀、櫓と門は再建されたもの。行きたいレベルB
臨済寺:
徳川家康が人質だった少年時代に通った寺。基本非公開(年に2日公開)だそうなので俺には縁のない場所ですな。
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