西郷どん 第5回 「相撲じゃ!相撲じゃ!」 感想



第5回 「相撲じゃ!相撲じゃ!」

◎かんそう

○小並感
つまらなくはなかったけどドラマ回だったので感想はちょっとだけ。(正直ヒロインの恋とかどうでもいい。吉之助どんははやく攘夷しれ。ちぇすとー!

○相撲っていいね。
前回でもおっさんが別れの相撲してたけど、なにかで勝負をつけるときは、相撲だといいね。なんか南国っぽいとこもいい。俺の場合はどうしても殴り合いの方向になっちゃって勝負の後に憎しみが残ってしまう。(まあ相撲でも憎しみは残るのかもしらんが殴りあいよりはよいいかなって。)

○久光公っていい人ね
島津斉彬の弟・島津久光公。前回、身分が下の人間は相手にしない嫌な奴っぽい描写あったし、今後西郷につらくあたる嫌な人ポジションなんだろうけど、ここまでは基本的に単純でいい人っぽく見える。(まあ単純でいい人=藩主の器じゃないっていう描写なのかもしらんが)


◎おまけパート
---鹿児島県.鹿児島市---

○旧集成館
//西洋列強に対抗するため富国強兵・殖産興業をかかげ日本の近代化を目指した薩摩藩11代藩主・島津斉彬が作った近代洋式工場群の一大拠点
//島津家の別邸・仙巌園の敷地内にあった//{●反射炉跡}鉄製の大砲などを鋳造するために作られた。基礎の部分は石垣などを作る石工の技術
。燃焼室に使用された耐火レンガは薩摩焼きの技術が応用されているという//島津斉彬はガラスにさまざまな色を着色する技術を成功させ、色ガラスを削り細工を施した工芸品{→●薩摩切子}など、新たな産業も産み出した。赤の切子は薩摩の紅ビードロと呼ばれ大名への贈り物として珍重された//集成館事業は島津斉彬の先見性と技術者たちの努力により日本の産業革命の先駆けとなった//だそうで

○行きたいレベル・D
近代日本の遺産ってあんまりロマンを感じない。なんでだべな。(´A`)


◎覚へ書き---1850年・主人公22歳---

○歴史パート:
とくにナシ

○ドラマパート:
//新藩主・島津斉彬が相撲大会を開催//「家督争いで自分たちを弾圧した者たちへの咎めがない・理不尽な刑罰を受けた者たちへの恩赦もない」という新藩主・島津斉彬の方針に落胆する西郷たち。「相撲で優勝すれば面会できる、そのとき直訴しよう」という流れに//ヒロインに縁談。西郷に片思いのヒロインが悩む・ヒロインに片思いの大久保利通も悩む。さらにヒロインの縁談相手も相撲にでるということで大久保の気持ちを知った西郷たちは大いに奮い立つが大久保はヒロインが西郷に片思いしてることに気づく//西郷の地区代表が病欠で急きょ西郷が大会に出場、優勝。ヒロインの縁談相手も決勝戦で下す//西郷、相撲大会で篤姫(島津家の姫)に気に入られる//島津斉彬と 相撲をとることになった西郷、加減できずに勝ってしまい投獄される//同じ牢に洋装の東洋人//つづく


◎おべんきょう

○じんぶつ(○→メジャー:△→マイナー:×→無名:△→ドラマオリジナル?)

△海老原重勝
軽くググッたけど同姓同名はいないみたい。今後改名あるいはわかりやすい出来事に関わって正体はっきりしたら調べる

ググッたけど「西郷隆盛の3番目の妻・糸の父親、薩摩藩士」ってことぐらいしかHITしなかった

篤姫(=天璋院(てんしょういん)・1836-1883):徳川家定(第13代将軍)の妻:
//鹿児島県の大名・島津斉興の弟・島津某の娘//17歳・鹿児島県の大名・島津斉彬の養女となり将軍・徳川家定に嫁ぐ//22歳・夫・徳川某が急死(結婚生活わずか1年9ヶ月)、出家。鹿児島県の実家から帰郷するよううながされるも拒否、東京に留まる//31歳・大政奉還(1867.)//32-33歳・徳川家存亡の危機を回避すべく朝廷や薩摩藩に嘆願(→王政復古・戊辰戦争・江戸無血開城明治維新1868.)、政権移譲後も徳川の人間として東京で暮らす//49歳・脳溢血で死去//


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