おんな城主 直虎 第27回 「気賀を我が手に」 感想


第27回 「気賀を我が手に」

◎かんそう

○教えてエロい人
城の設計を、全く知らない町人の連れてきたチンピラに任せる。これどうよ?
タナボタで手に入った領地を他人・他家にあげちゃう。これどうよ?
(o^ω^o)<マジやばくナーイ?

○鶴くん
前回、せきしてて。労咳フラグかと思ったんだけど、ミスリードだったようですね。
(o^ω^o)<風邪が治ってなによりだ

○今週のやってみなければわからない
ナシ

◎おまけパート 

戦国時代、浜名湖の湖岸に築くかれた多くの城の中のひとつ//潮の干満を利用して、満潮になると容易に近づくことができないようになっていた//今は石碑のみが残る//かつては急ごしらえの城柵がはりめぐらされていたという

○刑部城跡(おさかべじょうあと・静岡県浜松市
古くから今川氏の家臣が守っていた城//この城から都田川を挟んで下流にある堀川城まで、舟での行き来があったといわれている//水上交通は湖岸を守る者たちにとって重要な手段だった

○宇津山城静岡県湖西市浜名湖の西側にあるまち)
今川氏の家臣によって築城された城//この城には今も多くの遺構を見ることができる//兵士たちは火急のとき、舟隠し場の舟で浜名湖へ脱出したといわれている//地の利を得た湖岸の城を舞台に、数々の戦いが繰り広げられた

○行きたいレベル・D
映像でみると面白そうにも見えるけど実際行ってもみどころはなさそう・・・

◎覚へ書き

○歴史パート:1567.義信事件。山梨県の大名・武田信玄と嫡男の武田義信が対立。義信が幽閉され最終的に自害した(病死説も

○ドラマパート:「気賀の領主になってほしい」と気賀地区の住民が主人公に懇願//決めるのは大大名・今川氏真。なので主人公配下の人間が今川家家臣から調略・説得していこうと計画、調略工作に奔走、今川氏真に謁見するも氏真の機嫌が悪く話ができない状態(武田家との関係悪化でピリピリ)で計画は頓挫//結局、井伊家ではない武将の支配下として城を造ることになった気賀のリーダーたち、本人の希望で城の設計を元盗賊の頭領に委ねる//頭領の回想・城主の息子だったが戦争で城を攻められ1人逃走、窮していたところを盗賊に拾われ以後盗賊に、今度は盗賊が捕まり1人逃走。それからは雲のように強く自由に生きると誓って今に至る//主人公、気賀町の領主(仮)が 現領地の管理で手一杯と知り、本人の意思で気賀町の管理を辞退させ井伊がそのポストに就こうと画策、説得工作に成功、今川の許可も得て晴れて気賀の領主となる//元盗賊の頭領プロデュースによる城が完成、これには鶴くんも満足//つづく