風林火山 第8回 「奇襲!海ノ口」 感想
第8回 「奇襲!海ノ口」
◎かんそう
○攻城戦
やっぱ城攻めは燃えるぜ!大河ドラマはこうじゃなくちゃ。今やってる「おんな城主 直虎」は合戦がなさすぎ。「ココロがあ、想いがあ、人を繋げてえ・」とかは朝のNHK連ドラにやらせとけばいい。大河ドラマは合戦シーンがあってなんぼ。ビジュアル的な泥臭い命のやりとりがないと話に重みがでてこない。(やっぱアレか?予算の関係か?)
○決まったね、チバさん!
千葉真一さん演ずる武田武将・板垣信方の殺陣、なんと二刀流での立ち回りでした。大河ドラマということで時代劇のような派手な殺陣ではなかったけど、柳生十兵衛を連想させる千葉板垣の二刀流、かっこよかったですo(`ω´)o
◎おまけパート
○長野県 南牧村
○海ノ口城 本丸跡
○伝・平賀源心の胴塚
大門峠の峰にある川原という場所武田信玄が平賀源心の胴をこの場所に埋め、武勇を称えたという(戦死した源心の体があまりにも重かったため胴だけここに埋め首を持ち帰ったとする説や信玄が源心の武に感じ入り、石地蔵を建て、まつったという説がある。また、信玄初陣の話は伝承化及び英雄視されたものであり平賀源心の存在自体が疑問視されている)
○行きたいレベル・B
そんなに遠くないしドラマ面白かったし時間あるときに行ってみたい
◎覚へ書き・あらすじ
○ドラマパート:主人公、真田幸隆の使者として海ノ口城に入る(平賀氏への助力と合戦の見聞)/主人公、蓄えてきた知識で平賀氏に的確なアドバイス/海ノ口を楽勝で圧倒して長野県の武将の戦意を喪失させ、そのまま長野県を制圧できると考えている武田軍/軍の後尾に待機させられた武田信玄だけは油断せず戦況を見ている/攻城戦開戦。武田軍、半数に満たない戦力の海ノ口城を落とせず(火計が主人公に封じられる)/武田軍、水路を断とうとするも主人公に見破られる/雪が降り寒さが本格的になってきたため武田軍は撤退、山梨県に帰ることに/武田軍を退けた平賀軍は勝ちどきをあげ酒宴(「まだ油断してはならない」と主人公が忠告するも聞き入れられず)/ 撤退する 武田軍の最後尾を守っていた武田信玄隊300、反転し再び海ノ口城に夜襲を仕掛ける/武田信玄隊300により海ノ口城陥落、大将平賀源心も討ち取られる/攻め取った城内にいる武田信玄の様子を屋根裏から隠れ見る主人公と平蔵。平蔵が武田信玄めがけ矢を射掛け・・・/つづく
◎おべんきょう
○じんぶつ(○→メジャー:△→マイナー:×→無名)
×平賀源心(****-1537):武将:信濃国・平賀城城主(長野県)
詳細不明(架空の人物とも)/1537.海ノ口城の戦いで討死
××美瑠姫(****-****)
ドラマオリジナル?平賀源心の娘。ググッたけど詳細ナシ。今後物語に絡んでくるだろうからそのときにでてくる情報で再検索する
×武藤永春(****-****)武将
×大井行頼(1509-1572):武将:信濃国・岩尾城城主(長野県)
×教来石景政→のちの馬場信春↓
※同姓同名の人物(襲名?)がいるうえに、海ノ口城で戦ったという記録がどの資料にも見当たらないのでドラマのモデルが誰かよくわからん。(ドラマが進むにつれどの人物かわかってくると思うが今回は「相木常林→市兵衛」という前提で検索。それでもややこしくてヨクワカランのでドラマの進行とともに修正してく)
信濃国・佐久相木城城主、相木昌朝の次男/武田信玄配下となり活躍//1556.山県昌景の娘婿になる/1561.武田信玄に命じられ長野県に相木城(長野市)を城築、周辺の領土警備/1582.武田家滅亡→織田氏配下の滝川一益の家臣になる/1582.本能寺の変、織田信長死亡→天正壬午の乱、北条氏配下となり徳川配下の地元豪族と戦うも敗戦、上州(グンマー)へ逃亡/1589.木次原の戦い(前回取られた土地を取り返そうとした)で敗戦、関東へ逃亡(討ち死にとも)
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