風林火山 第2回 「さらば故郷」 感想
第2回 「さらば故郷」
○主人光は強いんだか弱いんだか
前回倒された武将の刀傷を見て「やったのはかなりの腕前の者だ」と武田家重臣が言ってたけど。前回に限らず今回も、かなり危なっかしい感じでチャンバラしてるように見えたんだけど?弱いフリしてるだけで実は強いの?(あの状況で弱いフリする意味ないか。ってことは家臣の推理がおかしい?どうなのよ!)
○いい演出
行き場のない・居場所のない主人公の前半の人生を1話でうまくまとめてあってよかった。こおいうノリをあんまり長くやられると見るのイヤになっちゃうから今回くらいがちょうどいい。
○そういえば
前回書き忘れたんだけど、悪の武田武将に村人がだまされて村娘が悪者扱いされそうになったとき、主人公がいかにも「軍師」っぽくトンチかなんかで村娘の潔白をはらすと思ったんだけど、主人公も村人と一緒になってだまされかけてたよね。あそこは主人公がキメてほしかったわ。今更だが・・・
◎覚へ書き
○あらすじ
ドラマパート:主人公、故郷(三河・牛窪/愛知県)に戻る(回想・主人公は幼年期に養子に出されたのち、諸国見聞の放浪にでていた)/主人公が諸国見聞の旅にでている間に養夫妻には実子ができていた(お盛んなことで☆)/主人公が出世のために持ち帰った武田軍武将の首を義理父が盗み、義理父の実子の手柄にしてしまう/これを機に義理家族と縁切った主人公、産まれ故郷に戻る/{甲斐(山梨)}前回主人公に討ち取られた武将の遺体を見ていた武田家臣に百姓が「やったのは主人公だ」と報告/父・武田信虎に嫌われている嫡男信玄、剣術試合でわざと弟に負ける、負けた信玄を見て笑う父・信虎/{駿府(静岡)}前回の合戦で武田に内通していた今川の武将、今 川に問い詰められるもシラをきりとおす/主人公、実兄や祖叔父と再会。兄は今川家を裏切っている武将の部下になっていた
/「「今川に裏切り武将がいる」という前回偶然知った情報を元に今川家に就職し、裏切り武将と知らずに仕えている兄を助けたい」と大叔父に願い出る主人公→「しばらく待て」と言われる/主人公、謎の集団に襲われる、相手は兄だった、「この土地から出て行け」とのこと/1536.武田信玄、元服/主人公、再び甲斐(山梨)へ、前回ねんごろになった村娘と再会(村娘はみごもっていた)
○伝・山本勘助誕生地碑:吉野本家そばにある石碑。大正13年に建てられた
○伝・勘助父母の木像(代信寺 蔵):宗持院の近くにある寺に今も残されている木像
○勘助坂:街の人たちから「勘助坂」と呼ばれている坂道
行きたいレベル:D
◎おべんきょう
○じんぶつ(○→メジャー:△→マイナー:×→無名)
生年不明/1505.一色城城主となる/1529.牛窪城を築城、城主となる/没年不明
×大林勘左衛門(??-??):武将:愛知
山本勘助の養父。屋敷跡とされる場所も残っている。牧野成勝に仕えていた。詳細不明。
×大林勘兵衛(??-??):武将
大林勘左衛門の嫡男、山本勘助の義弟。詳細不明
1508か1505・今川家に嫁ぐ/1526.夫・今川氏親死去。以後孫の代まで政治を補佐
×岡部親綱(おかべちかつな??-1562):武将(今川家):駿河国
1536.今川家の跡目争いでは勝ち馬・義元についておおいに働く/詳細不明
ドラマでは山本勘助の大叔父ってなってるけどウィキには書いてないからドラマ設定かも。
1561・武田パパ虎が今川家で世話になっていながら謀反をおこそうとしたのを阻止、パパ虎追放に功をなした/1569・侵攻してきた武田信玄の軍に敗れる(薩埵峠の戦い・さったとうげ・○武田vs今川●)/没年不詳
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