おんな城主直虎 第9回 感想



第9回 「桶狭間に死す」

かんそう

○亀くんガンバ!!

役のせい?役者のせい?わからんが圧倒的存在感のなさ・圧倒的空気感の亀くん。今後の見せ場に期待。

○優しいマッマ

討ち死にした家臣たちの家族に文をしたためる主人公ママ。でも当時の女性は文字読めるのん?(家臣の嫁レベルなら読めるか)

○事故できたか

鶴くん、奥山氏を殺っちまった。もうすこし話が進んで鶴くんが闇堕ちしてから、間者とか使って暗殺するもんだと想像してたから意外だった。(あるいは鶴くんの仕業とみせかけた今川とか誰かが殺してその罪を鶴くんにきせ鶴くんの立場がいよいよマズくなるとか・とにかく間接的な殺人だと予想してたので意外だった。)


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あらすじ

歴史パート:1560.桶狭間の戦い今川義元死去/1560.井伊直盛死去/1560.徳川家康・今川を見限り岡崎城に入る

ドラマパート:楽勝と思ってたら奇襲を受け大敗した今川軍。今川に従軍していた井伊の兵隊も負傷し井伊谷に戻る/当主・直盛(主人公パパ)、小野玄蕃(鶴くんの弟)をはじめ多くの死傷者/戦死した兵の遺族一軒一軒に手紙を書く主人公ママ。その手紙の中には主人公に宛てられたものもありそれ(パパはあんたを愛してた・的な)を読んだ主人公ホロリ。/井伊直親の妻、ご懐妊/戦死した井伊直盛の遺言で中野某が当主?に(ドラマでは「血筋を絶やさないため・実戦経験がないために中野某をそういう判断をした」だが実際は、「亀では鶴くんにかなわない・亀が当主になったら井伊が小野家に乗っ取られてしまう可能性が高いと判断したから中野某を後見人とした・らしい)/生き残った奥山朝利、混乱にじょうじて鶴くんが井伊を乗っ取るのではないかと疑心暗鬼、有事の際人質にとられ弱みにならないよう鶴くんの弟(故)のところに嫁がせた自分の娘とその息子を引き取ろうとする/鶴くんの弟(故)の嫁本人の意思もあって奥山某の申し出を固辞した鶴くん/奥山某、鶴くんを呼び出し斬りかかる/主人公の前に現れた鶴くん「奥山殿を斬ってしまった!」/つづく


おまけコーナー

桶狭間古戦場(愛知県):

1560.今川義元織田信長が対決した「桶狭間の戦い」の主戦場だったとされる場所。(実際のところ正確な場所はわかっていない)/主人公の父・井伊直盛は今川勢の先鋒を務め、最前線で戦った/そうです

桶狭間神明社(愛知県):

戦の前、今川の家臣が戦勝祈願に奉納したと伝わる“酒桶”が残されている/だそうです

桶狭間で戦死した井伊家重臣16人の墓(静岡県):
井伊家の菩提寺龍潭寺(りょうたんじ)にある/だそうです

○行きたいレベルB・桶狭間の地には一度足を運んでみたい。(それが本当に合戦のあった場所じゃないとしても一応行った気になりたい)

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