大河ドラマ・武田信玄・第46回・感想




第46回 「最後の出陣」

かんそう

主人公が「八千年を春・八千年を秋として生きる椿」のお話をお孫さん(5歳)にするんだけど。

(「「秋」という季節だけでも八千年の時間をかける、めっちゃ長生きの椿の木がいたんだけど。その木を見た若い男が「この木はじきに枯れる。俺はこれからだ!」みたいなことを思うんだけど男はそれからしばらくして死に、椿の木はそんなことには全く関係なく八千年間の秋を生き続け、次に八千年間の春を迎え、また八千年間の秋を生きていく。」みたいな話。第43回にもでてきた荘子が出処のお話)

で、お話の後、主人公に「わかったかな?」とたずねられて、お孫さんは「はい!」キョパッと言いきりました。マジか!?わかっちゃったの?すごいな!

「人の生は短いが8千年の秋があることを思えばどうということもない」

みたいなことを主人公は言っていたけど・・

そおいう考え方があるのは当然わかるけど・・

俺は「だったら地球はもっと長生きじゃん」とか「自分の寿命と他の生物の寿命を比べても意味ないジャン」みたいに考えちゃうかな。あとは「八千年かけて死に向かって行くってのは辛かろう」とか。(´・ω・`)まあとにかくネガティブ


今週の真田様

湯治中の主人公と碁を囲み会話。「自分は留守番ではなく主人公とともに上洛戦に参加したい」と願い出るも「留守番を任せられる・自分に何かあったときに頼れるのは真田だけだ」と主人公に言われ涙ぐんでおりました。(´;ω;`)<もっと真田と碁をしたかった、って言われてたよ

その後、主人公の側室達に「安静中のおやかた様と碁とはなんたる!」と怒られましたな(´A`)


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あらすじ

歴史パート:/1572・上杉謙信が関東へ出兵。武田方の石倉城が攻め落とされる。その後、武田・北条連合と対峙するが、戦にはならず/1572・武田信玄・3万の兵を率いて上洛戦開始

ドラマパート:テレパシー的な演出で主人公に呼ばれた次男が再度上洛を止めるも主人公の決心変わらず/上洛前に主人公湯治・見舞いに来た孫に「八千年の春」の話をする/見舞いに来た真田幸隆囲碁/上杉軍が西上野に現れ北条から応援要請・主人公病をおして出陣/主人公出陣の報を聞き川中島の合戦を懐かしく思い出す上杉謙信/主人公と上杉謙信は西上野で対峙・二人はテレパシーで会話的な演出/浅井浅倉軍と交戦中の織田信長、武田軍の情報操作で主人公が進軍しているか判断がつかずあせる/主人公上洛・側室達と別れの杯、次男と最後の会話、出陣式「御旗盾無御照覧あれ」斉唱/つづく


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