おんな城主 直虎 第5回 感想


第5回 「亀之丞帰る」


かんそう

○龍宮小僧はお前だ
 龍宮小僧の正体、ナレーターのおじいさんとみた。最終話で「わしのお話はここまで。やがて井伊家はどうのこうの。めでたしめでたし。」みたいに〆るのでは?

○大河名物「若造り」
 主役の人の話し方、子役に合わせてるのか?実年齢知らないけどせすがに20歳前後ってのは厳しいな。頭巾のせいで目尻のシワが目立って気の毒・・

井伊直平大根
 井伊直平(ひいおじいさん)のセリフまわしが不自然でしょうがない。まさかあのおじいさんは新人俳優?

○慣れだと思うけど
 大きくなった鶴亀はどうせ人気俳優さんなんでしょうが、俺は大河以外ドラマ見ないから知らないがあんまりイケメンって感じしないな。傑山のほうがずっとイケメンじゃんね


覚へ書き

あらすじ

○歴史パート:1554.小野政直(悪役)死亡/1554.三国同盟(今川氏(駿河:静岡)ー北条家(相模:神奈川)ー武田家(甲斐:山梨)の間の不可侵条約)/1554.今川氏真が北条の娘と政略結婚

○ドラマパート:井伊谷を出て10年連絡ナシの婚約者を未だに案じ自らの将来設計を定めかねる主人公と幼なじみB/政略結婚で次代井伊家に食い込もうとする小野(悪役)・拒絶反応を示す井伊家家臣/小野(悪役)の言い分を聞く主人公。小野は小野なりに井伊家を思っての行動だったと釈明(同情を誘うための嘘)/しかしその小野(悪役)が病死/三国同盟で今川と北条が和睦。これにより北条絡みで今川から処分命令が下っていた婚約者・亀之丞の立場が良くなり井伊家に帰ってくることが決まる/出家していて婚約者に恋愛感情を持ってはいけないのだが感情を押さえ込めない主人公/婚約者が立派な若武者となり帰って来る/主人公、婚約者と10年振りの再会/ 婚約者、主 人公に婚姻を申し込む/つづく


おべんきょう

じんぶつ

徳川家康 :(1542-1616)武将・大名・将軍:(三河岡崎城(愛知)・武蔵江戸城(東京)・駿河駿府城(静岡))
 三河国岡崎城主・松平広忠の嫡男として生まれる/6歳頃・織田家や今川家で人質として暮らす/8歳・父が死去・人質暮らしのまま家督をつぐ(←今ここ・12歳)/17歳・初陣/19歳・主人の今川が織田に敗れ、そのまま誰につくこともなく自陣に入る/21歳・主人の今川を討った織田と結ぶ/27歳・武田信玄と組んで今川を攻める/38歳・織田信長の命令で嫡男を切腹させる/41歳・本能寺の変、伊賀越え/45歳・すでに関白になっている豊臣秀吉が妹を嫁によこしたり母親を人質によこしたりしてきて配下にしようと工作、それを受け入れ豊臣配下に/59歳・関ヶ原・いわずもがな東軍、勝利/62歳・征夷大将軍となる/74歳・大阪の陣結着、豊臣を滅ぼす/75歳・死去


おまけコーナー

○松源寺(長野県)
 今川から逃れた井伊直親(婚約者)が10年の隠匿生活を送った寺

○松岡城跡(長野県)
 井伊直親(婚約者)の面倒をみたと伝わる松岡某の城の城跡

○寺野六所神社静岡県
 井伊直親が愛用の笛「青葉の笛」を奉納したと伝わる

行きたいレベルD。人生は短い(金もない)。ここに行くなら他のところへ行く。

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