大河ドラマ・武田信玄・第13回・感想


13回「川中島への道」

(o^ω^o)<謙信との戦いの地、「川中島」に、さらに運命的な意味合いをもたせるために、おここの故郷を川中島にしたのね。ここまででやっと気づいたよ

あらすじ

歴史パート:1549・信州佐久・平原城(長野県)攻略

ドラマパート:(前回のヒキは次男が失明・出血したことによるものだった)/諏訪城、こいひめと主人公、正室はそんなに悪い奴じゃないてきな会話/志賀城攻めの残虐行為がたたって、武田は敵地に徹底抗戦される/失明した次男を思いやる長男/籠城する平原城、しかし城主の妻子は別の場所にいた、真田の活躍で妻子をゲット、それをひきあいに調略成功/山本勘助が銃の商人になりすまし上杉謙信接触/主人公、戦地から帰還、一家団欒。影では不満タラタラの家族もいざ主人公の前となると誠実な態度/信濃の大半を占領した主人公、第1回で死んだ「おここ」の故郷、川中島にもうすこしで到達することを知る(なるほど、謙信との「川中島」の他にも運命的な意味合いをもたせるためにおここの故郷を川中島にしたのね。ここまででやっと気づいたよ。)

今週の真田様(o^ω^o)<今回はとくに見所多し!
(ヒゲに背が高い部下を後ろに引き連れて登場)
「ヒゲヒゲの大男、気持ち悪いから真後ろを歩くな!」「ハッ!(真顔で背後にピッタリついたまま)」
敵方の城の大将の妻子が避難・保護されている敵の屋敷に落ち武者の姿で乗り込み、「大将が討たれた、妻子は別の場所にかくまう」と言って連れ出す。この妻子を人質にして敵の城を落とすことに成功!(このときヒゲの部下も大いに一役買う)

(見事、勝利に貢献したのちの軍儀で)
「己の力に恐ろしさを感じます。才気と申すものでしょうか・・」
鬼美濃殿「フン、それを言うなら悪知恵じゃ」
「鬼美濃殿には教えられることまことに多い!礼を申す」
戦勝会的な感じだったので鬼美濃殿も笑顔でしたな(o^ω^o)

(o^ω^o)<あとは終盤、家臣どうしで今後の展開のやりとりのとき、「ワシは千里眼じゃ!」って言ってました


かんそう

憎まれ役担当、正室の付き人「やえさん」。だけど彼女も男の都合で京都から山梨まで連れてこられ、帰りたくて必死なんだな、と思わされる描写があって考えさせられた。