大河ドラマ・武田信玄・第9回感想



第9回「女のいくさ」

かんそう

主人公が湖衣姫に「わしを怨むか?」と聞くのですが。あたりまえでしょ?親を殺して周りの人間を殺して土地財産を奪ってこれから犯されるっていうのに「ユーはミーのこと怨んでる?」もあったもんだ。聞ける神経疑うわ!パワハラとセクハラのコラボやで!

さとみおばさん、いつのまにか側室になってた。俺は見落としてないはずだから、くだんの流れは省略されたか?

「恐れながら」とかいっていちいちつっかかってくる正室とそばめの話、主人公は毎回最後まで聞くよね。「聞かぬわ!ひかえよ!」とか言って怒って退室、みたいな感じで相手にしないで逃げればいいのに。

前々回は自害しそうなとこで「つづく」、前回は湖衣姫が刃物を寝床に忍ばせて「つづく」、今回は毒を食べそうな流れから「つづく」。毎度ながらこのひっぱりかたは嫌い。こんな姑息なマネしなくても毎週ちゃんと観てやるっつうの。当時主流の手法か?


あらすじ

歴史パート:
 1542・真田幸隆が家臣に加わる(史実では1541?-1545?)

ドラマパート:
 新婚初夜、忍ばせた刀を主人公に突き刺せなかった湖衣姫/武田家家臣からめっちゃ警戒されながら信玄と碁で勝負する真田幸隆、武田家家臣に加えてほしいと申し出、主人公これを許可する/正室サイド、湖衣姫をいびる、その流れで湖衣姫は自分が今は亡き少女「おここ」と瓜二つだと知る/主人公に殺された諏訪氏の妻(主人公の妹)が自害(史実では病死)/湖衣姫、正室から毒入りのお菓子をすすめられ、食べ・・・つづく