仮面ライダーゴースト 12話 感想



第12話「壮絶!男の覚悟!」

あらすじ

黄泉がえりの期限が迫り、生き返る可能性がなくなってしまった主人公。

ついに主人公は壮絶な男の覚悟を決める。命より大切に保管してきたパソコンのエロ画像を削除、このときは指が震えた。そしてベットの下の恥ずかしい雑誌を処分。このときは心が震えた。流れるは血の涙。魂の慟哭。昇天という言葉がここまで似合うライダーは恐らくこの男だけであろう。

そして運命の1月10日。

しかし、そこで主人公ははからずも、生き返り期限の延長サービスを受ける。

「生き延びちまった・・・こんなことなら削除するんじゃなかった・・・俺の・・・俺のマグナムコレクション!!」

文字通り、命よりも大切なオカズたちを失うことになってしまった主人公。もう失うものはない・・・その怒りが、悲しみが、主人公を新フォーム”闘魂ブースト魂”に導く!

つづく


かんそう

○オシてないのにマキでいく

期日が1月10日だっていうから来週までひっぱるのだとばかりおもったら、30分かけず期限切れ→復活。
今作は本当に巻き展開の印象が強い。でも今作に限って言えばいい意味で巻いてる。そしてこれだけサクサク進めてるってことは、今後盛り上がるストーリー、演出を用意してあるってことだろう。これは期待せずにはおられ
まい。フェフェフェ。

○限りある命、尽きる時わかるなら

自分が来年の1月10日までの命だったら何をするだろう。今回、主人公は愛する人に囲まれて昇天してたが、俺は一人がいいな。日時がわかってると、場所を選べるからいいね。タケルくんが羨ましい。

○俺、がんばれた?

あの世とこの世のはざま?で、パパと会って、「俺、頑張れたカナ?」と聞くタケルくん。自分が頑張れたかどうか人にきく、っていうのは若さだね。頑張れたかどうか。それは人にきくまでもないし、人にどう言われようがそれは自分でわかることだと俺は思う。ただ、それがわからないのはやっぱり若さなんだろうなあと仮面ライダーをみながら感慨にふける俺氏なのだった。

○さよならなんて言えないよ・・・バカ野郎

あのイケメン幹部さん、もう退場?ありえない。悪役の男の娘よりも存在感あるから、出番減らされたとしか思えない。タケルくん、次はタケルくんのかわりにあのおじさんを生き返らせればいいと思うよ。

○キミは1000パーセント

オメガトライブ」って言いながらキックするじゃない?「オメガトライブ」ってなんだろうね。ねえ、「オメガトライブ」って、どおいう意味?こおいうとき、調べる人間と、調べない人間に分かれるよね。