仮面ライダーゴースト 11話 感想



第11話「荘厳!神秘の目」

あらすじ

15個のアイコンを揃えた鳴滝さん。


「願いを言え。」

鳴滝さん
「私の願いは、努力すればそれに見合う願いが叶う世界の到来。」


「・・・」

鳴滝さん
「神に選ばれたとか、産まれ付きもっているわけのわからない資格がないと願いが叶わないとか、そんな理不尽な世界の終焉。」


「・・・」

鳴滝さん
「15個アイコンがそろえば誰でも平等に願いをかなえてもらえる。この世界をそんな世界にしてくれ!!」


(言えない・・・努力しようがアイコンを揃えようが、「産まれ持って資格をもつ選ばれし者以外の願いは叶わない」なんて、言えない・・・)

鳴滝さん
(めっちゃ笑顔)


(・・・)

鳴滝さん
(めっちゃ笑顔)


(・・・)



かんそう

○この世界を創りし者:

面白かった。今回が最終回で、しかもカノンちゃんを生き返らせてENDなら脚本家は神だった。今後ストーリーはどうなるんだろ。っていうか、神?の声、どうせなら脚本家さんがやればよかったのに。文字どおり、この世界を創ったお方なんだから。

○そりゃないぜセニョール:

スペクタくん、妹を生き返らせてもらっといて「どおいうつもりだ!」はないよね。あそこは無条件に土下座してお礼を言わないといかんよ。

○命は自分だけのものじゃない:

ヒロインやオナリーさんに心配されて、「命は自分だけのものじゃない」と悟ったタケルくん。

ただ、俺はこの考え方はしない。

無責任に「生きろ、生きろ、」と他人には言わないし、他人に「命はあなただけのものじゃない!生きて!」とか言われたくもない。

タヒにたい人にはそれなりの理由、事情があるだろうし、タヒぬのを止めたところで、その人の人生に俺が責任をもてるわけじゃないから。

自分が一生責任をもって守ると誓った相手なら別だが。

そしてどんなことがあっても俺は人にタヒにたいなどとは言わない。そんなときは、黙ってタヒぬ。

ただ、そんな俺にもタヒにたくなることはよくある。



それは、SNSの日記を見ているときだ。

主「タヒにたい」

コメント「タヒなないで!」

主「みんなが止めるからタヒなない!」

という、ありがちなやりとり。これを見たときばかりは、あまりのアホらしさにこっちがタヒにたくなる・・・

.