仮面ライダーゴースト07話 感想



第7話 「早撃!伝説のガンマン!」

あらすじ

親友にシカトされ、団地の人達からも陰湿なイジメをうけている青年。

「これは不思議だ。不思議現象に違いない。だって俺が嫌われるなんて、ありえないことなのだから!」

さっそく青年は仮面ライダーにチクりにいくのだった。

かんそう

すっごくよかった。なにがよかったって、ライダーハグがなかったのがよかった。依頼人の親友役の役者さんが出てきたときは、(うげ!今回はこいつと抱き合ってライダー涙ポロリかぁ!きっついなぁ・・・)とげんなりしてたので。

残り30にち??まだ余裕だと思ってたのにヤバイじゃん!余裕かましてたらいつのまにかケツに火がついてるこの感じ、夏休みの宿題を彷彿としますな。でもこれくらいのほうがスリリングでいい。(ただ、そのせいでエピソードを消化できなくなって、残りわずかで一度に複数のアイコンが登場、みたいな都合よすぎ展開はかんべん)
12話までに15個そろえて13話から新章突入、みたいな青写真なのか?

5話でスペクターに「覚悟」や「強さ」の足りなさを指摘され、落ち込み、悩んだ主人公。前回6話で釈然としない理屈で復活したのだが・・・

今回はその辺のちぐはぐさへのフォローがあってよかった。1-5話、今回の7話は「福田卓郎」という人が脚本。問題の前回、6話だけ違う人が脚本を書いてる(毛利亘宏)みたいだから、もうこいつの頭がおかしかったということにしておこう。

フォローといえば、主人公がトレーニングはじめたのもGOOD!(超ゆるいトレーニングだったけどな)

ゴーストがあらわれてビビるオナリーさん。あなたは本当に住職か?

そのオナリーさんよりも弱いということが発覚した鳴滝さん。あの人、人間だったのね。こういっちゃなんだが、怪人だと思ってたよ。
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