仮面ライダードライブ 44話 感想


第44話「誰がハート様を一番愛していたか」

あらすじ

チェイス、失恋を背に涕泣。

メディ子、ブレンの死に嗚咽。

ハート様、同じくブレンの死に悲泣。

そんな中、バンノ博士の乾いた高笑いが響く。

このコントラストだけで44話の説明は充分でしょう(´;ω;`)


かんそう

そもそもブレンがタブレットにバンノ博士を隠し持っていたことがゲフンゲフン

まあともかく。BYE・BYEブレン。忘れないぜ。(´;ω;`)思い出さないけどな。


最終回間近だから?存外サクッと両思い成立した素直すぎる主人公とヒロインに拍子抜け。

ジャンプの恋愛漫画なんか「大っ嫌い!でも・・・大好き?」とかだけでダラダラ5年は引っ張ってくるからな。

「トクン・・トクン・・」とか「キラ・・キラ・・」とか作者はそんなこそばゆいこと描いてるヒマがあったらバンノ博士に愛のなんたるかをレクチャーしてくださいやがればいい。


かませだったあの子が

もうチェイス主役でいいよ。っていうか、最初からチェイス主役、ドライブ脇役で話を構成すれば進之介の役者さんが大根なのもそれほど苦にならなかっただろうし、「仮面ライダー=バイク乗りが主役」という体裁も保持できたし、過去にない展開としてシリーズの今後の可能性が広がったかもなのに。そしてそれくらいの脚本、三条先生なら余裕で描けたろうに。



最終回ネタバレ

ハート様は死亡、メディ子は生き残る。

悲しみに暮れるメディ子に異変、メディ子がなんと御懐妊!これは奇跡か!?

しかし奇跡の代償かメディ子は出産と同時に他界。

産まれた子は進之介が自分の子として育てる

やがて未来が危機に、その子は進之介の息子として未来からこの世界を救いに→続きは映画で


とかだったらリンク物のストーリーとしてどうだろう・・・ベタか。



あるいはその子供が大きくなるころ・・・

その子供は真実を知って過食症になり激太り。「拳法殺し」と呼ばれるようになる。

世界は核の炎に包まれる。海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えたが、人類は死滅していなかった。 (cv:銀河万丈)

暴力とモヒカンだけが生き残ることの出来る世界で、その子は「KING」という組織に入り、関東一円を支配。

そして本当の父親の名にちなんで自らを、「ハート様」と名乗るようになる・・・

うん、こっちだな。最終回はこの展開で間違いあるまいて。

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