大河ドラマ 「武田信玄」 第6回 感想



第6回「諏訪攻め」

あらすじ

歴史パート:
 1542・武田は諏訪氏と対立関係にある高遠氏と金刺氏を味方につけ諏訪(長野)を侵略、制圧

ドラマパート:
 諏訪氏に勝利し、諏訪氏の娘である濃姫を奪おうとする主人公。濃姫を隠し、居場所を言わない諏訪氏。最後は一対一で切り結ぶ(史実では諏訪氏切腹)。濃姫の居場所わからないまま続く


かんそう
 切腹前の諏訪氏を「諏訪氏は明日切腹する。武士の情け、今夜はそっとしておいてあげてほしい」と懇願する腹心、「ならん、隠していることを吐いてもらう」と言って問い詰めにでる主人公。今までドラマでもなんとなく連想させるシーンがあったけど、やっぱり武田信玄もパパ似でワンマン自己中な雰囲気あるなあ。

 敗戦で甲斐に戻ってきた諏訪頼重の妻で武田信玄の妹「禰々(ねね)」。ドラマでは夫側につき、主人公をなじってましたが。史実でもこの後体調を崩して死んでしまうそうな。なんともいたたまれない・・・

 先週、新しく雇われた雑兵3人(源助・平三・平五)、ギャグ担当のドラマオリジナルキャラだと思ったら、一人は春日虎綱っていう武田四天王といわれるほどの人物になる設定なんだとか。(史実でも成りあがりものだけどドラマのおいたち設定は創作)

 諏訪に無駄な死者をださないため、武田(高遠)軍に突っ込んで討ち死にした諏訪の千野伊豆入道と千野南妙庵。あくまでドラマの話ではあろうが、いい人すぎる。今みてる「真田丸」だったら、「ここはおまかせください!→ドロン」コースやで

役者さん一人すごい大根がいた。なんの得にもならないがあまりに大根すぎて役者の名前が知りたくなった。武田24将みたいだから次からもでてくるだろうし死ぬ前に誰だか確認しておこう。


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