鎧武#36
あらすじ
ユグドラシルコーポレーション入社9年目、自分の壁を破るためにイリュージョンに挑戦すると自ら決心した呉島貴虎は、今度は壊れたライダーアーマー装着状態からの深海大脱出イリュージョンに挑戦する。※前回は崖からのダイブ
まずは戦極ドライバーで変身した状態でライダーアーマーを壊す。
次に、ただのおもり状態となった109キロのライダーアーマーをまとったまま海に落とされる。
それが今回のイリュージョンの概要だ。
かんそう
「あきらめるのは弱い人のすること。私はあきらめない」
めずらしく正論。でも、弱くちゃいけないのか?あきらめなきゃ偉いのか?とも思うけどね。
「自分の嘘に縛られて」
わかる。俺も「中学生のころ、さらわれたマブダチを助けるためツッパリ800人をたった一人で倒した。」みたいな話を高校のときに言ったことがある。
みんな俺の話を聞いて引いたらしく、そのせいか高校では友達ができなかった。
さすがに800人を倒す男とダチになるのは怖かったんだろうな。こんなことなら700人くらいって言っとけばよかったと後悔したもんさ。
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