暁のガンマン

ざっくりと流れ

主人公は追われている身

気のいい、ハリーという男が、主人公と知り合う

ハリーは主人公に騙され金を盗まれる

ハリー、主人公見つけ出す

主人公、ハリーが土地を持っていると知り、金を返すためだとハリーを言いくるめペテンの旅に 連れ立つ

道中、主人公のせいでハリーは散々な目にあう

最終的に追っ手に捕まる主人公、ハリーも巻き添えで縛られる
ギリギリのところで追っ手を返り討ち。主人公は実は凄腕のガンマンだった

ハリーの土地にたどり着き暮らしはじめた二人に、追っ手が襲いかかる

追っ手を全滅させるも、家を爆破される。

立ち尽くす二人、やがて、

「やり直せ。俺はここにはいれない」とかほざきながら去っていく主人公。

「待ってくれ!二人でこの土地に牧場をつくる約束だろ?一緒にやるんじゃなかったのか?そうか、わかった!それなら俺がついていく!」

主人公を追いかけ、馬にまたがるハリー。

おちまい。



オチはちょっと意表をつかれた。

後半まで大筋と関係がなく、とりあえずやっつけな行き当たりばったり感がひどい。カンフー映画みたい。

主人公 がクズ。特に前半、なにがしたいのかわからない。こんなひどい西部劇ははじめて。男らしさゼロ。仁義、仁侠ゼロ。

くだらないストーリーの割になんの罪もない助役が死にすぎ

お約束、口笛のテーマ曲はいいんだが…

なんとなく感じたのは、

.魯蝓爾里曚Δ鮗膺邑?砲靴燭曚Δよかった。

監督は男らしさ、男の友情を履き違えている

7覿評浙皺圓はひとつの場所に留まることはできない、みたいなことを言いたかった?そこまで考えてないか。